遅ればせながら Leopard

January 17, 2008 at 23:32 Leave a comment

 世の中の Leopard ブームも落ち着いた…というより既に Leopard 搭載が当たり前になった今日この頃。ネット上の情報がどんどん Leopard 用になっていくのを見ながらどれだけうずうずしたことか。大分時間かかったけどようやく手に入れて、インストールした。

 調子は悪くない。これまでに新しいOSを古いパソコンにインストールした経験は Win XP が登場した時しかなく、あのときは Me → XP で動作要件が大幅に変わったので OS アップグレードのためにメモリを増設したりなんだかんだした。その感覚があるから、今回ハードウェアを一切いじらずに新しい OS を入れることは結構不安だったのだけど、どうやら杞憂だった模様。購入時に RAM を増設していたのも幸いしたかもしれない。以下、覚え書き。

  

 ハードは iBook G4 (PPC 搭載の最後の機種)。購入から2年近く経って、そろそろ OS のクリーンインストールでもして HDD を整理せねば限界だと思っていたところ。何せこいつは10年くらいぶりの Mac で、購入当時は右も左も分からない。なのに好き勝手にいじくってきたので、いい加減ゴミが蓄積しまくっていた。すぐには購入できないのをいいことに (?) Leopard 発売時から色々と計画を練った。まずは Time Machine にも対応できる大容量の外付 HDD を購入して Tiger の環境を起動可能な状態でフルバックアップ、その後本体に Leopard をクリーンインストールして、必要なものだけを順次外付 HDD から戻す作戦になった。

 Tiger 環境のフルバックアップは、インストールDVD から OS を起動して、ターミナルコマンドで本体HDD の中身をそっくりそのまま外付HDD にコピーする方法。Carbon Copy Cloner を使えばもっと簡単にできるのは知ってたけど、やってみたかったから。Mac OS Xのシステムを起動可能な状態でバックアップするには – パソコンよろずQ&A を参考にさせていただいた。バックアップに先だって、本体HDD +α の容量のパーティションを外付HDD に作成した。これで、Tiger を使いたくなったらいつでもこのドライブから起動できる。そして、本体HDD を完全にまっさらにするということに恐れを為してもう1つバックアップを取るという無駄とも思われることを。iBackup というアプリを使って、後々リストアしたくなりそうなものだけを選んだ「小さい方のバックアップ」を取る。時間のロスや、移行さえうまくいけば Time Machine が別のバックアップを取り始めてくれることを考えると、ここで二重にバックアップを取るのは無駄な気もした。のだけど、実はあとからこれにものすごく救われる。

 Leopard のインストール自体は、インストラクションに素直に従うだけで何の問題もなくできた。もちろん待ち時間は長いけど。iBook 購入時にわけもわからず作ってしまったおかしなログイン名(Short name の方:正式名称不明。Home とかの名前になるやつ)もやっと変えることができて、Home の表示やら色々がすっきり。インストールからしばらくは、Time Machine の初期動作にリソースをもっていかれて何をするにももたつき、早く新しい OS を触りたいという気持ちばかり先走ってロクなことにならなかったけれど、おとなしく Time Machine が落ち着くのを待ったらサクサク動き出した。

 しかし、いくら不要なものを捨てるための初期化とはいえ、当然のことながら必要な設定まで消えてしまうのはかなり面倒。メールのアカウント設定から何から全部やらなければいけないし、システム関係のカスタマイズも全部まっさらになっている。OS X には「移行アシスタント」という設定やら色々を引き継ぐためのアプリがバンドルされているのだけれど、やってみるとこれはどうやらバックアップされている環境を丸ごとリストアしてしまう模様。それじゃ、クリーンインストールした意味がない。じゃあバックアップしたものから1つずつ設定ファイルを拾ってこようかというと、それもいちいち探すのが大変に面倒な上に、自分で見つけきれる範囲の設定ファイルをコピーすればうまくいくとなんていうほど世の中甘くなくて、うまくいかないことが多いから現実的ではない。と、そこで iBackup の「アプリケーション設定のバックアップ」と「リストア機能」のことを思い出した。要するに、iBackup は様々なファイルのバックアップを取るだけでなく、あらゆる設定のエクスポートとインポートをしたような状況にまでしてくれるということ。有名なオンラインウェアを含むかなりの種類のアプリケーションがカバーされていて、主要な部分はほとんどこれで済んでしまった。このブログを書くのに使っている Journler や ecto もちゃんと元通り。

 これで最低限自分が普段使っている機能は通常通りにもどり、あとは Leopard に対応して いないプラグインや何かをアップデートした。発売から大分経ってのアップグレードなので、オンラインウェアの対応状況も出そろっていて楽だった。

 Leopard の新機能は、なんと言っても TimeMachine と QuickLook が秀逸。しかしそれ以外にもちょこちょこ加えられた改良がかなり便利で、主だっては取り沙汰されていない各バンドルアプリのマイナーチェンジが私の中ではかなり好評だ。使ってみて「おっ」と思うことが色々あって、日々発見しては楽しんでいる。

 懸案だった動作も問題なし。まあ、もともと HDD およびシステムの整理の目的もあってのクリーンインストールなので、起動その他の動きが軽くなるのは当然といえば当然。動作自体を Tiger 当時と比べることはできない。しかし「新しい OS の新機能にハードがついて行けなくて重くなる」というマイナスと「クリーンインストールしたから軽くなる」というプラスを総じて、あらゆる動きが軽快になったという体感があるので満足。軽快に動いてくれてるのはまだ活用しきってないからという可能性も大いにあるけど。(少なくとも WinVista を入れた低スペックマシンでエアロが使えないみたいなあからさまなことにはなっていない)。

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AND… Skype を始めた。

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